：桜植樹

心配された雨も、朝方降っただけで上がり、今日はしっかり桜植えられそう。
朝食の後電車で移動。いわき駅から車で山に向います。

今回も、全体で80名くらいの参加。
小さな苗木は草に負けてしまうことがあるとのことで、結構大きな苗木を植えることに。

植樹場所は、事務所になっている一軒家の裏手、新たに切り開いた山の上。
昔、この地方の豪族の城があった場所とのことで、山上は大きく開け見晴らしがよい。

2日目組も合流し、みんなで植樹。

と、ここにも小さなステージが！

三四朗と、今回参加してくれた和太鼓奏者"エヴァちゃん"こと、エヴァ・ケストナーさんのパフォーマンス。

エヴァちゃんの和太鼓は、韓国のチャンゴという太鼓の様式を取り入れた、日本のものより大きめな太鼓。
きらめく光のように舞い演じるパフォーマンスに、みんな大喝采。

ひとしきり演奏したところで雨がパラついてきたので山を下り、事務所の一軒家で昼食。 カレーおいしかったです。
午前中もった雨も、ここにきて本格的に降り始め、第2部演奏は室内で。

夕方からはバーベキュー大会。屋根とテントで雨でも平気。
ボランティアスタッフのみなさんが次々と焼いてくれる食材を座って食べるだけの"大名バーベキュー"。
ありがたくも、ちょっと恐縮。

食事の後、志賀社長のお話。軽妙で楽しい語り口の中にも、この万本桜プロジェクトを続ける強い意志を感じます。
木を切り出し、整地し、夏には草刈り。その労力も費用も、並みではない。
「道楽ですな」と笑う志賀社長だが、信念を持って先頭に立つその姿に、多くの共感と共に人々が集うのだろう。
「"一生懸命"だけじゃ、ひとはついてこない。面白くやってこそ、なのです。」と志賀社長。
我が三四朗ファンクラブも、ぜひ面白く、継続して応援していきたいと思います。

名残惜しくも帰りの時間。
本降りになった雨の中、帰京。

みなさん、お疲れさま。
次回も、ぜひまた、ご一緒しましょう。
ありがとう。