12:00

:昼食。

午前中の予定分を終えて、一旦山を下り、食事が用意されている「四の山」へ。

写真:

食事場所はこの山の上。

登った上は、一面に開けた広場。ここからの眺望は素晴らしく、ふもとの町並みから、いわきの海まで見渡せて、とても気持ちが良いです。

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思い思いに座って、地元ボランティアの方々が用意してくださったカレーをいただきます。

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カレー。とってもおいしかったです^^。

12:50

:「太陽のステージ」

そろそろお昼のライブの時間。
なんと、この日の為に、志賀社長はじめ現地スタッフの方々が"特設ステージ"を造ってくださっていました。感激!
大感激の三四朗。「太陽のステージ」と命名しました。

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特設ステージ。

ツイッターでつぶやく三四朗。

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「い・・・わ・・・き・・・桜・・・な・・・う・・・。こ・・・れ・・・か・・・ら・・・ら・・・い・・・ぶ・・・。」
遅いっていうな~!< `з´>

三四朗ステージスタート。

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特設ステージに立つ三四朗。

今回、iPhoneカメラでのユーストリーム配信(インターネットでの同時中継)を実施。

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譜面台にテープで固定したカメラ。

広い空の下、他のボランティアグループの方々も一緒に演奏を愉しみました。

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山上の演奏会。

動画:

川の流れのように

動画:

江ノ島恋心

動画:

フィッシャーマンズ島の少年

終演後、思いがけず花束のプレゼント!

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花束贈呈。すてきなお花、ありがとう!

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一緒に記念撮影。

と、みんな一斉に押し寄せて、ハリウッドスター並みの撮影会に。

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他ボランティアグループの方も一緒に。

一息ついて、ようやくファンクラブのみんなと記念撮影。
みんないい笑顔!

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「じゅうひくはちは~」「・・・?・・・!に~!」

サプライズはまだまだ続き、なんと三四朗とご家族、そしてファンクラブに桜の木をプレゼントしていただきました!

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立派な桜の木。三四朗と二代目若旦那。

午前中みんなで植えた苗木は2年目くらいのもので、幹も細く、丈も短かったけれど、これは、もうちゃんとした木。感激で、もはや言葉なし。
ステージの周りに植えて、つぎに訪れるのが今から楽しみになりました。

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三四朗の木、植樹。

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「あれ?
上、縛ったまんまじゃね?」
「あっ!」

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カッターナイフで縄を切ります。

写真:

植わりました!

ファンクラブの樹も植えます。

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みんなで植えて・・・。

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記念撮影!

14:00

:下山。

山上でゆっくりしていたら、いつしか時間が迫ってきてしまっていました。残りの苗木を植えてしまうべく、大急ぎで山を下ります。

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時間を気にした三四朗。あっというまに山道を駆け下って行きました。

15:30

:ライブの準備。

全ての苗木を植え終り、下山。夕方のライブに向けてみんなで準備します。
今朝集合した現地事務所の前庭は、手前が低く後ろが高くなっていて、まさに"アリーナ"。
ここでもストリーム配信するべくカメラもセット。

写真:

木立に囲まれたライブ会場。

ライブ、スタート!
「え~、このライブは世界に向けても中継されてます。世界のみなさん、こんにちは!」

写真:

いよいよライブ開始!

が!
カメラが逆さまであることが判明し、急遽セッティングしなおし。
さらにこの後、どういうわけか、音楽は進行しているのに、カメラテストに入ったスタッフの静止映像が画面に貼りつきになる事象が発生。
配信技術の確立が急がれるところであります^^;。

※世界配信された"赤いおじさん"動画(動画じゃないけど)はこちらで見られます。
http://www.ustream.tv/recorded/22037126

写真:

「映像逆さまだって!」
「うそ~ん!」

気をとりなおして、演奏再開!

写真:

緑のステージ。

木立に囲まれての演奏。気持ちいい。

写真:

緑の香りの中に透明な音が溶けていく。

動画:

スタンダードナンバーより

動画:

My way

動画:

I'll give you all the love and care

ライブ後半、三四朗がぽろっと口にした「バーベキューなんていいかも・・・」の言葉に、志賀社長が即応。あっという間に仕度が整い、急遽、ライブにひきつづき、バーベキュー大会開催!

写真:

盛大な焚き火で炭起し。

写真:

みんなとの出会いと桜プロジェクトの発展とファンクラブの繁栄とほかいろいろいいことのために、乾杯!

五目ごはんのおにぎり、ふきの煮物など、心づくしのおいしい料理に、応援に行った我々の方が、かえっておもてなしをいただいた感じ。

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愉しい~!美味しい~!

帰り予定の電車を1本遅らせての愉しい時間もあっという間に過ぎ、そろそろ夕闇迫る頃。

写真:

みんなで後片付け。

志賀社長の呼びかけで、焚き火を囲んでの自己紹介タイム。
豊かな時間の締めくくりにふさわしい、あたたかい時間。
語らいの中で、志賀社長が仰った「数十年前、原発の話がきた時、もっとはっきり反対していればよかった。」の言葉が、万本桜プロジェクトへの想いに重なる。

バーベキューの時も、「急な思いつきだし、またつぎの時に」と言うスタッフに、「"つぎの時"はないかもしれないんだ。今やらなくちゃだめなんだ。」と仰った志賀社長。
この烈しい覚悟を持ってこの地に立つ男の言葉に、身が引き締まる思いでした。

写真:

焚き火を囲んでの語らい。

18:40

:名残惜しくも、ついに帰り時間。

いわき駅まで志賀ファミリーの方々が車で送ってくださることに。
本当に、なにからなにまで、ありがとうございました。

写真:

これから帰ります。

18:50

:電車組を送り出し、スタッフも出発。

いわき中央ICから常磐道。

22:00

:無事帰京。

ファンクラブの企画活動第一弾は、素晴らしいものだったと思います。
内容濃く、豊かな時間でした。今も、心の底がポッとあたたかい感じがしています。
みんなとこの時間を共有することが出来たことは、まさに宝ものだと思います。

万本桜プロジェクトを引っ張る志賀社長の想いと行動、地元ボランティアの方々の心づくし、三四朗の情熱、スタッフの汗、そして何より、今日参加くださったメンバーみんなのやさしい気持ちが、今回の企画を素晴らしい豊かなものにつくりあげました。
ありがとうございました。

三四朗さん、実施して、よかったね!