◆セッションレポート第9弾。(最終回)
本日のメンバーは、Aベース1、Aギター2、Eピアノ1、ドラムス2、フルート1、ヒチリコ(!)1、アルトサックス2、テナーサックス1、ソプラノサックス1、+三四朗。
◆前回に続き今回も、演奏しまくり、お腹いっぱい、大満足な3時間。
◆今回は、珍しい楽器が登場!
「篳利胡(ヒチリコ)」で参加くださった南出さんは、出張ついでに大阪から。
「篳利胡(ヒチリコ)」は、雅楽器の「ヒチリキ」と、リコーダー(いわゆる”縦笛”ね)を融合させた感じのリード楽器。
”篠竹(しのだけ)”を削り出し、サックスのリードを付けて吹きます。運指はリコーダーと同じ。
その音色は、リリカルでなんとも素敵!ただ、調整はタイトで難しいそう。
篳利胡(ヒチリコ)
リードは輪ゴム(!)で留めるのがポイント!
◆本日の動画「How Insensitive」。
おなじみの「How Insensitive」。
今回は、甘いギターのリードで。
惚れるぜぇ~(すぎちゃん風)^^;
◆お次はHerbie Hancockの有名な楽曲、「Cantaloop Island」
練習風景です。
◆通しバージョン。
Eva Kestnerさんのマラカスが素敵!
同じマラカスでも、振り方(振る人(?))によって、こんなにもワクワクするものになるんだなぁ^^。
(あ、スギヤマさんがどうこうってわけじゃ、ないんですけど。。。^^;)
◆テーマ楽曲の「Vera Cruz」。
「イントロ最後の”ダラッダダッダ~ダッダ~”のとこは合わせたいよね」など、ブラッシュアップへの前向きな指摘もありつつ、今回もなかなかイイカンジ^^。
◆昨年6月からレポーター兼で参加して、一年。
最初は演奏に入っていくことすらできなかったのに、
いつしか、結構前のめりに、参加している自分がいて、
振りかえって、あらためて、ちょっとおどろき。
ホントは、セッション会の様子と共に、ド初心者のぼくがどんどん成長して、ついにはバリバリ吹けるようになる様を書いて、世の楽器初心者の方々に勇気を与えるのだ!
などと、おこがましくも思っておったわけなのですが、
如何せん成長遅く、結局、アドリブもまだまだまだなのだけれど、
まぁ、うねうねと曲折している様子に共感はいただけたのではないかと・・・^^;
実際、みんなと演ることで、
演奏の”うねり”みたいなものの中に身を置いて、
そこにノっていくことが(あるいはノっていこうとすることが)
トテモ大きな学びと発見になるのだということを知ることができましたし、
”取っ掛かり”みたいなものをつかめたような気がする、
ような気がしています^^;
セッション会メンバーみんなに感謝です。
「レポート」は、今回が最終回となります。
書き散らし気味に書いてきましたが、このセッション会の良さ、楽しさを、伝えることができたなら幸いです。
ありがとうございました。