MADEIRAセッション通信:vol.4

セッション風景

■バックナンバー

2011年10月26日(水)19:00からのセッションは、こんなカンジで。

◆セッションレポート第4弾。
本日のメンバーは、Aギター3、Aベース、Eピアノ、アルトサックス(三四朗)、テナーサックス1、ソプラノサックス1。

◆前回がわりとイイカンジだったので、「今日もひとつ、カッコよくいきたいゾ」と鼻息荒くセッションに突入したぼくであったわけですが、今日はイマイチ。(どころかイマヨンくらいだったかも・・・)

◆前回、ソロでは楽譜をなぞりちょっと色をつける程度だったので、今日はもう少し強気に、フレーズを吹いてみようとの暴挙に出たのですが、やはりヤミクモに突っ込んでもそこはそんなにアマくないわけで、てんでメタメタに。となると、一気に弱気になって、音は定まらないし、ピッチは荒れるし。それでもソロの順番はいただいて、ただただふてぶてしさだけが前面に出た結果に。

◆まぁ、たしかに、新譜が多かったので譜面にかじりつきになってしまったきらいはあるし、ちょっと風邪気味だったし、キュートなベーシストがいてドキドキしたし。。。
ともかく、本日の教訓:「無理しない」。

◆とはいうものの、やはり、セッションは愉しい。
本日初めて参加くださった、ギタリストの鈴木さん。普段は一人で練習しておられるとのことで、他のひとの音がある環境での演奏に、新鮮な驚きと、楽しさを感じてくださったようでした。
「私のギターが喜んで、びんびん共鳴しているみたいだった」
いいこと言うなぁ。
ぼくも鳴らしていかないとね。

◆楽器を始めたばかり、あるいは、“みんなと演奏する”ことが初めてだったり。
そんなひとでもやさしく受け止めるフトコロの深さが、このセッションのいいところ。
そうしてもらって、ともかく演奏の流れの中に身を置いて。そうすることで、なんとなく「こんな感じかな」的に感覚がつかめてき(たような気がし)て、繰り返すうち、どんどん慣れてきて「やっぱりそんな感じ」的に確信に近づいて。
こうなると、明日からの練習も自ずとモチベーション上がっちゃうわけで。

◆もっともっと自在に、みんなと音楽でアソびたい。

◆結局、なんだかとっても上向きな、今回でした。

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