MADEIRAセッション通信:vol.1

セッション風景

■バックナンバー

2011年6月25日(土)17:30からのセッションは、こんなカンジで。

◆佃大橋のたもと4030ビル1F。ライブスペース「MADEIRA」は交差点に面し2方向大きくガラス張り、白とブラウン基調の落ち着いた空間。
高い天井の開放的な空間に、バーカウンター。ウッドの床に椅子とテーブルも置かれているが、フロア全体がライブステージの趣きだ。

◆本日のセッションメンバーは、ドラムス、ベース、ギター、Eギター、ヴォーカル、そして三四朗のフルバンドに、参加者それぞれ楽器を持ち寄って。アルト、テナー、ソプラノの各サックスに、フルート、ピアニカ!(味のあるいい音してたなぁ)

◆セッションは、ボサノバ、ジャズのスタンダード楽曲をひたすら演奏し続けるカタチ。上手下手は関係ない。まずは愉しむこと、が目的。それでも、何度も繰り返し演奏すると、様になっていくから不思議。

◆レポーターのぼくは、今回初参加。普段は公園の端とか、荒川の土手とかで、一人で音を出しているのだが、”みんなと合わせる”というのは全く感覚が違って、最初は少々戸惑った。

◆でも、演奏は慣れとノリ。だんだんに馴染んでくるとそれなりに吹けてくる(ような気がする)からおもしろい。この「ような気がする」というのが大切で、その気になって演ることで”ノリ”が出てきて、どんどんおもしろくなって、いつの間にかイイカンジになっている。そういうことなのかもしれない。このへんは、周りに音がある、みんなと演る、からこそなのだなぁ。

◆おもしろくやって、あっというまの3時間。都心の一角、居心地のいい空間で、音楽でアソぶ。ケッコウ、いいんじゃないでしょうか!

こちらからメールで三四朗までお問い合わせください。